あくまでこれは、我らが宗主国の、アメリカ様からケツを蹴られて…
の産物ではありますが、国と国との向き合い方として、互いに憎悪を剥き出しにして対峙… はよろしくない。
それが表面上だけでも、笑顔で向き合える様になったのは一歩前進。
トップ同士が非難の応酬、シカトし互いにそっぽを向き… では、それって外交の放棄に他ならない。
ただこの表面上の、調子合せの笑顔もつかの間で、韓国側の政権の出方によっては、白黒ハッキリしたオセロがくるっと反対側に裏返る。
これ、いつまでやる気なの…? 戦中層が全員4滅するまで? それとも戦中層が全員4滅した後も延々やるの?
岸田政権の末路に関しては既に知る通りですが、尹錫悦政権は、任期満了まで無事勤め上げればあと3年。
まあその後は、韓国政治の伝統に沿って、何らかの容疑で逮捕~ 収監~ となるのでしょうが…(汗
とにもかくにもあと3年、極東アジアはどうなっているか…
少なくとも日本は、今月首相が変わりますよね。
新政権は、ハマのセクシープリンスであれ鳥取のド正論おじさんであれ何であれ、おそらく短期政権で、遅くとも来年(2025年)の10月までには衆院選。
そこでは政権交代はもちろん、自民党の下野も充分あり得る局面。
キナ臭さを増す極東アジア情勢ですが、まず発火するのは散々危機が煽り立てられている台湾では無く、おそらく朝鮮半島。
ここで存在感を発揮しないと、今までパンダとヒグマが、北のカリアゲデブを飼ってた意味がないですからねー。
コロナ禍を経たここまでの3年間同様、或いはそれ以上に、尹錫悦政権の残任期の向こう3年は、激動の時代になる事はほぼ確定…
な情勢で、日本も韓国もお互い、感情論でアレコレ言ってても仕方が無い。
とにかく政治、国内情勢が安定しないと、ちょっとした事ですぐブッ倒れる。
互いに内々の問題、対外的な問題、懸案事項は山積みですが、協調路線を取る、という基本姿勢は維持したいところ。
自民・立民の党首選で、それぞれの候補者のスピーチを聞いていても、この日韓問題について触れる議員って皆無なんですよね。
多少は触れてるのかもしれないけど、基本的な主張の中に日韓問題を含む党首候補者は皆無。
好きとか嫌いとか、そういうのはどうでもいいのよ。
個人レベル、個々の問題なら。
ただ、国と国では、それではイカン。
そこんとこはっきり主張しとかないと、日本の政治として大問題なのでは?
今、自民・立民で、リーダーの座を懸けてを争う議員の皆さんの想いとしては、そこんとこどうお考えなのでしょう…?